れんと the てっちゃん！
（ツーリングじゃないんだけど・・・）
〜暖冬北海道編４〜
宿の暖炉
が、私は道内にいる知人を訪ねることにしました。
摩周駅０８：３５発釧路行きに乗車することにし、宿の方に駅まで送って頂きました。
摩周駅に列車が到着
鶴がいました！
釧路湿原
途中釧路湿原を一目見ようと、進行方向右側の窓際の席をゲットしました。
カメラを出していじくっていると、隣に座っておられた上品な女性の方が、
撮影ポイントをいろいろと話してくれました。（どうも地元の方だったようです。）
おかげで鶴の写真を撮れました〜感謝感謝です。
途中、線路上に鹿が出てきて列車が止まるという珍しい経験もしました。
（女性の方の話では、この辺では珍しくないんだよ、とのことです。）
広い湿原を見ながら列車は進んでいきます。
途中の塘路だったか萱沼だったか、駅の近くに有名な撮影ポイントがあるらしく
、お客さんがどっと乗り込んできました。
ちょっとしたラッシュ並みの乗車率です。
」釧路発新得行き
フリー乗降区間はここでお終いなので、いったん改札を出ます。
ここから千歳空港までは特急を利用出来るのですが、
それは翌日に取っておくことにして予約だけを緑の窓口で取りました。
で、知人の住む池田町までは普通乗車券を購入して、
普通列車で行くことにしました。
釧路１０：１７発、新得行きの列車に乗り込みました。
さっきとはうって変わってがらがらの車内です。
ワンボックスを一人で占拠して、いざ出発です。
おたのしけ駅
「大楽毛」（おたのしけ）（ＡＴＯＫエラい！一発で変換しました！）
という駅があります。
まわりは住宅の普通の駅ですが、名前がいいでしょ？
楽しそうな駅名で、お気に入りになりました。
がたごとがたごと列車は走ります。
車内ですよ
太平洋です。
厚内駅
途中の駅で特急の通過待ちのために、かなりの時間を停車しました。
（多分浦幌駅）
通過する特急を撮影したり、駅前のお店で肉まんを買ったりして時間をつぶしました。
（肉まんぱさぱさでしたよ・・・）
長い列車の旅にようやく飽き飽きしたころ、１２：５０に池田駅に到着しました。
２時間半の旅でした。
j線路は続くよどこまでも
スーパーおおぞら
（たぶん浦幌駅）
白鳥
町内のラーメン屋さんでお昼をごちそうになり、そのまま十勝川に白鳥を見につれてってくれました。
たくさんいます〜。
近くで白鳥のえさも売っていて、観光客が競ってえさをあげるので、
かもも混じっての激しいえさの争奪戦を繰り広げてました。
見かけは優雅ですが、なかなかどうして食い意地はってます。（＾＾；
で、夜もごちそうをふるまってもらい、十勝川温泉に連れてってくれました。
冬の間、十勝川温泉では白鳥祭りが行われているそうで、夜になると光のショーがあるそうです。
とてもきれいでした。
で、ホテル大平原にて日本で唯一のモール温泉に入って暖まりました。
きれいですよね〜
光のショーです。
豚丼ですぞ！
翌日も朝からごちそう責め。うれしい悲鳴です。
しかもお昼には豚丼を出前してくれました。
だし巻きものったボリューム満点の豚丼でしたよ〜。
知人と別れを惜しみつつ、池田駅１２：３５発の札幌行き
「スーパーおおぞら６号」に乗車しました。
さすがは特急、前日の普通列車とはぜんぜん違います。
車内販売も来るし、こういう雰囲気も悪くないです。
帯広市内
スーパーおおぞら車内
（さすが特急です）
おおぞらの車窓から
（トマム近く）
スキーリゾートで有名なトマム駅はさすがに乗降客が多かったですね〜。
１４；４８分南千歳着。ここで千歳空港行きに乗り換えです。
空港に着くとすごい人でした〜搭乗まで少し時間があったので、
家や職場や友人向けの土産物を買いあさります。
ロイズのチョコや白い恋人、六花亭は別格といった感じの売れ行きでした〜
私も負けじと買いました。
でも自分には「サッポロクラッシック」を一ケース購入。
宅急便で送りました。
飛行機は３０分ほど遅れましたが、無事出発。
機上できれいな夕日も見ました。冬の北海道もなかなかいいものです。
また来ようと思いました。
ー完ー
国道２７４号
夏によく走った国道ですが、
冬は表情がまったく違いますね
飛行機の上からの夕日