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![]() 引き続きネットカフェ |
北海道からフェリーで帰る計画がパーになってしまった私。気持ちの整理がつかない(あきらめきれない)まま、ネットカフェにて沈没です。 妙に暑い店内で寝付けぬまま過ごすこと6時間ほど。一抹の望みを抱いてチェックしていた、新日本海フェリーHP上の空席情報に動きがっ!! なんとバイクに若干の空席がでましたっ! さっそく小樽港のフェリー会社事務所に電話。翌朝3時から営業です、のテープが流れました。ううむ〜早く3時になれ〜!念じつつじりじりと待ちます。 3時!!店の外で電話!く、まだ留守番テープだ・・・ もう一回! 「プルルル・・・」 「やったかかった!」 「はい、新日本海フェリー小樽港です・・・」 |
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![]() フェリーターミナル内 |
土曜日3:00,ようやく舞鶴行きの予約を確保! 次は北海道へ渡る段取りをしなくてはイケマセン。 さっそくネットカフェを引き払い、八戸港フェリーターミナルに戻ります。 この時間からだと、8:45発の苫小牧行き(15:45着)か、5:30発の室蘭行き(13:45着)しかありません。 少しでも道内に長くいたいし、一睡もしていなかったこともあって、5:30発の室蘭行きに乗船することにしました。 |
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![]() フェリーべりにあ |
「フェリーべりにあ」に乗船することになりました。仙台ナンバーのバイクのお兄さんに「どこから乗船なんですかねえ?」と尋ねられたので、バイクの待機場所を教えてあげました。 東の空がうっすらと白む5:00過ぎに乗船。5:30に出航しました。ついに本州を離れます。 徹夜明けの私は、ようやく眠る事ができました。 |
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![]() 尻屋崎 |
次に目覚めると、船は尻屋崎沖を航海していました。たくさんある風力発電の風車で尻屋崎だと分かりました。 またしばらく眠り、11:30頃に早い昼ご飯にしました。そこからまた昼寝(笑)次に目覚めたの時には白鳥大橋を通過していました。室蘭市です。 |
![]() 白鳥大橋 |
![]() 道の駅「みたら室蘭」 |
下船すると、室蘭はすごくいい天気でした。さわやかな秋の風も吹いています。 6月に冗談で始めた「北海道道の駅スタンプラリー」のスタンプブックを、なぜか積んできてたんですよ(笑) さっそく室蘭の道の駅に向かいます。スタンプゲットです! |
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![]() 抹茶ソフト |
さすが9月の三連休だけあって、道の駅は結構な人出でした。眠気覚ましに抹茶ソフトクリーム食べてみました。結構おいしかったですよ。 食べ終わったら小樽に向かって出発!白鳥大橋を越えて、国道37号線に入ります。 |
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![]() 伊達市 |
しばらく走ると、伊達市に入りました。 これまた6月の北海道ツーリングから続いている「カントリーサイン」の撮影をします。 振り返って室蘭市のサインもゲットです。 |
![]() 室蘭市 |
![]() 昭和新山方面を望む |
道の駅「伊達歴史の杜」で、さらにスタンプラリーのスタンプをゲット! 再び走り出し、国道453号線に入ります。 |
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![]() 壮瞥町 |
壮瞥町に入りました。まずはカントリーサイン!ついで道の駅「壮瞥サムズ」でスタンプゲットです。 壮瞥は果物が有名らしく、リンゴジュースとか売ってました。買おうかとも思ったのですが、荷物が重たくなるのであきらめました。 |
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![]() 洞爺湖と羊蹄山 |
道を少し戻って洞爺湖方面に向かいます。昨日はお風呂に入ってなかったので、温泉でも入ろうかというわけです。 ・・・普段はホテルなんか行かないんですが、なぜかホテルに行ってしまいました。(たしか洞爺湖サンパレスってとこだったと)1000円も取られて(とほほ)お風呂に向かうと、スライダー付きの温水プールが!それでまたエライ人出です。かなり居心地悪い思いをしました・・・ プールの奥にお風呂があって、果てしなく遠いんですよ・・・・。 まあお風呂は大きかったんですがねえ。 なんかちっともお風呂に入った気がしないままでしたよお(笑) |
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![]() 虻田町 |
お風呂から上がって再び走り出します。虻田町のカントリーサインをゲット! 国道230号線を北上します。 |
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![]() 洞爺村 |
洞爺村を通過します。日が傾いてきました。道は空いていて快走です。 秋晴れの下、歌を歌いながら走ります。もちろん「1/6夢旅人」です。 |
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![]() 羊蹄山 |
羊蹄山が見えてきました。青い空にくっきりと浮かび上がってます。美しい山ですねえ。 | |
![]() 留寿都村 |
ウィンターリゾートで有名な留寿都村に入りました。道の駅「ルスツ230」に寄っていきます。もちろんスタンプをゲットするためです。 | |
![]() 味噌まんじゅう |
道の駅で、ルスツ名物という「みそまんじゅう」なるものが売っていたので買ってみました。みそ味か?と思ったら違いまして、黒糖味で、中にあんこが入ってます。名前の方は真っ黒な見た目から来たんじゃないかな? 北海道で奄美を想いました。おいしかったですよ〜オススメです。 |
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![]() 喜茂別町 |
喜茂別町に入りました。交通量は徐々に増えてきているものの、快調に流れています。 いよいよ中山峠に到着しました。道の駅「望羊中山」でスタンプゲットです。 |
![]() 中山峠 |
![]() おじゃが |
中山峠は札幌近郊のライダーのたまり場になっているらしく、エライ数のバイクが停まっていました。 とりあえずジャガイモ食べながら夕日を待ちます。 なんか渋い夕日です。私の地元では冬の夕日ですね。もう冬が近づいてきているんですねえ。 |
![]() 中山峠の夕日 |
![]() 一風堂 |
札幌の奥座敷、定山渓の温泉街を通過して、札幌市内まで降りてきました。 寒くなってきたのでラーメンでも食べようと、「一風堂」というラーメン屋さんに入りました。 塩ラーメンを注文しました。バイトのお姉さんに話しかけられました。「どこから来たんですか?」とか「今日はどちらまで」「お一人ですか・」などなど、たわいのないやりとりでしたが、楽しい時間でした。 |
![]() 塩ラーメン |
![]() 夜の札幌 |
バイトのお姉さんに満面の笑顔で「気をつけて」と送り出してもらい、ほわっとした気持ちになれました。 気温も下がってきたので、フリースを着込んで出発しました。 途中「藻岩山有料道路」の標識があって、サッポロの夜景でも見に行こうかとも思ったんですが、3連休の中日で人も多いだろうなあ〜ってことでパスしました。 環状線みたいな道路を使って円山方面へ抜けて、国道5号線に入りました。いよいよ小樽まで後少しです。小樽に入ったところで、なぜか雨がぱらぱらと降り出しました。 |
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![]() ライブ |
ようやく小樽港に到着しました。乗船券購入のためにターミナルに向かいます。ターミナルの前で、若い女の子がリーフレットまいてました。 何でもこれからターミナルビル2階でライブやるんだとか。デビューしたばかりのユニットなんだそうで、乗船まで時間もあるし覗いて行くことにしました。 デビューしたてで、名前も聞いたことないデュオ(The Psychological Momentっていうんですが、知っている人いるのかな?栃木出身だとか・・・)でしたが、何でも生はいいものです。思わずシングル買ってしまいました。 「KAZE」というシングルです。旅の締めくくりにふさわしいタイトルだと思いませんか? (ちなみにカップリングは「小樽の海」でした。) |
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![]() はまなす |
「いま小樽港〜」とか言ってたら、ネットで知り合った「軍曹さん」から、「会いに行くぜ〜」と反応がありました。 6月にもお会いし損なったので期待していたのですが、急に用が入ったとかで駄目になってしまいました〜失意の内に「炎上系」はまなすに乗船。 (6月にお会いできた「おっくん」も今回は多忙にてお会いできませんでした) 23:30、はまなすは静かに小樽港を出港しました。 |
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![]() 2等親台 |
とりあえずお風呂は翌日回し〜買ってきていたサッポロクラッシクで、1人で旅の終わりを祝って乾杯しました。 「おつかれさま〜」 その日はそのまま寝てしまいました・・・ |
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![]() サッポロクラッシック |
![]() セイコーマートのコーヒー |
![]() いい天気です |
![]() 「はるゆたか」のパン |
翌朝目が覚めたのは7:00頃。 ルスツの道の駅で買ってきてあった「はるゆたか」という品種の小麦を使ったパンを朝ご飯に食べました。 |
![]() メロンパン |
![]() スープカレーラーメン |
お昼はおにぎりとスープカレーラーメンです。 おやつには六花亭のお菓子「おふたりで」を1人で食べました・・・ |
![]() 1人で食べる、六花亭のお菓子 「お二人で」 |
![]() 舞鶴港接岸 |
晩ご飯は北海道限定「焼きそば弁当」の超大盛り(麺が二玉入っているやつです)を食べました。 うーむ、帰ったらダイエットしなくちゃ・・・ 20:50、舞鶴港接岸しました。下船はかなり遅くなってから。帰りのフェリーはバイクがかなり乗船してましたからねえ〜結構手間取りました。。 日付の変わる頃、無事に帰宅しました。終わってみれば楽しかったツーリングもコレにてお終い!! |
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東日本縦断ツーリング 完 | ||
2005.10.14作成 | ||
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