古宇利島を目指します
 さて、今帰仁城を後にしまして、次の目的地である古宇利島を目指します。
 国道505号線から県道248号線を走りまして、狭い海峡を越えて屋我地島に渡ります。
 屋我地島からは有名な古宇利大橋を渡って古宇利島に入ります。

古宇利大橋は美しい海上橋です。

ときおり通り雨が降ります。

島内道路は狭いのです。
 古宇利島には、沖縄版アダムとイブの伝説が残っているそうです。
 訪れた日はお盆休みなこともあって、島内の駐車場なんかも満杯でして、車を駐めることもできずに島内をうろうろしていました。

どう見ても農道のような道を走ります。

古宇利島から海を見る。
 古宇利島を後にします。
 県道125号線から110号線を走って屋我地島、奥武島を渡って国道58号線へ。
 ここで右折すれば楽だったのでしょうが、魔が差しまして左折します(^^;

ルートビア
くせになる味(笑)
 途中の道の駅でお菓子を買いながらひたすら北上します。
ご当地ポテト
石垣島ラー油味

国道58号線の車窓
 陽は西に傾き始めますが、ひたすら北上します。
 

国道58号線の車窓

途中増毛のような風景もあり

いよいよ
 ようやく沖縄本島最北端、辺戸岬に到着しました。
 ずっと来たいと願っておりましたが、ようやくその願いが叶いました。

いよいよ到着

与論島が見えます。
鹿児島県まで20数キロ
 海のかなたに鹿児島県を見るのは感慨深いものがあります。
 本土復帰運動の頃の沖縄県民も、ここから与論島を見て、感慨深いものがあったのではないでしょうか・・・
 ヤンバルクイナ飛び出し注意

県最北の国道58号線
 まだまだ帰途にはつかず、さらに走り続けます。
 到着したのは、国道58号線沖縄県内起点でございます。
 鹿児島市内の中央公民館前から、種子島〜奄美大島(笠利〜瀬戸内)を経由し、ここから那覇市の明治橋まで、総距離878Km(洋上区間含む)の国道です。
 近所の共同売店で、「国道58号0起点到達証明書」が100円で売ってたので、つい買ってしまいました・・・

ここが起点になります。

記念碑

沖縄の夕日
 ようやく満足した私は、ホテルへ帰ることにしました。
 名護市街を通過したところで夕日に遭遇。相方さんが必死に写真を撮ってくれました。
 帰りは許田から高速に乗りまして、糸満までまっしぐら。
 途中、那覇市内で夕立に降られて怖い思いもしましたが、無事ホテルに帰り着きました。

沖縄の夕日

翌朝
 翌日は沖縄最終日。
 ホテルの朝ご飯を済ませると、飛行機の時間まで沖縄南部を観光することにしました。

東シナ海はいい天気です。

狭い切り通しの坂道を下ります。
 国道331号線を南下しまして、琉球ガラス村で記念の品々を購入しながらのんびりドライブ。
 ひめゆりの塔などヘビーな名所は今回はパスしまして、ひたすら気楽に走ります。
 

垣花樋川(ひーじゃー)付近の風景

水が湧き出してます。
 南城市の玉城垣花というところに、垣花樋川(ひーじゃー)という湧水があるというので、見物に出かけます。
 暑い中、湧水に足をつけると癒やされますねえ〜
 ちょっぴり涼しい気分になりました。

流れる湧水

垣花城解説板
 垣花樋川の近くに城跡を発見したのですが、ハブが怖いのと、ハブより怖い相方に助手席から睨まれたので、「ゲコ」と鳴いて通過しました(^^;

石垣が見えます

なす炒め
 国道331号線、国道329号線を走って那覇市内へ。
 車を駐めて再び街の食堂へ。
 安くておいしいお昼ご飯をいただきました。

カツ丼

「あわもえ」という泡盛
 再び国際通りにやってきて、土産物を物色。
 心引かれるお土産もありましたが、写真のみで我慢いたしました。
 相方は観光地でよくある顔ハメ看板がなぜか好きで、見つけると写真を撮りたがります。(笑)
 いいだけお土産も買い込んで、ブルーシールアイスもいただきましたので、ようやく空港に向かいました。
 こうして相方さんは合宿ツアーの片鱗を味わったのです・・・

ガレッジセールの顔ハメ看板

ブルーシールアイス
沖縄で一大イベントの巻 完
2014.9.23作成
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