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![]() 太平洋上の朝日 |
さあ西海岸ですよ〜(^〜^)/ ちょっとドキドキしますよね。さあて忘れ物ないかな? ではしゅっぱ〜つ!!Σ= さあ、やって参りましたよ〜大阪南港です。 え?!関西空港じゃないのかって?! 「何言ってるんですか?」 私はパスポートを作ったことがない人間ですよ! もちろん行き先は国内に決まってます(爆笑) 誰だ〜タイトル見て「きゃりほるにあ」だの「ろすあんじぇるす」に行ったんじゃないのか?とか勘違いしてるのは?(アッハッハ もちろん行き先は九州宮崎港に決まってます。 |
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![]() え〜と、何かの大木でした。 |
さて、宮崎港に到着。 この期に及んでいまだ行き先未定の私。 だらだらと西向いて走って行くウチに、「よ〜し、九州の西海岸でも走ってみるか〜」と思いつきました。 そうと決まれば善は急げ! 国道221号線をひたすら西へと走り、えびの市からは国道447号線に入りました。 さすが400番台だけあって、まだまだ走りにくいです。 でも酷道というほどではありませんでした。 途中大口市を通過。しかしなんの印象にも残ってません。(笑) 渋滞してたのと、早めの昼飯にしようかで悩んだような気がするんですが・・・ さすが鹿児島県は大国。デカいです。 時間だけが無情に過ぎていきます。 |
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![]() たのかんさあ(田の神さま) |
出水市で国道をはずれて県道?を走ります。 途中の中華料理やさんで昼食。 メニューは覚えてませんが、そこそこウマかったような・・・ この時点でたしか13:00頃になってたと思います。 高尾野町からは国道504号線に合流。 しばらくすると国道3号線に合流しました。 さすが南国鹿児島! 5月だというのに真夏のような暑さ! 結構へばってきました。 阿久根に入ったところで国道389号線に入ります。 いよいよ九州西海岸の旅、スタートです。 |
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![]() 黒之瀬戸大橋 |
さあいよいよです。目の前に橋が見えてきました。 長島と本土を結ぶ黒之瀬戸大橋です。 橋の下に広がる海の美しいこと!! 思わず橋の手前の空き地にバイクを停めて写真撮影です。 |
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![]() 長島の海岸(板場鼻) |
橋を渡ってからどっちにいくか悩みましたが、外海の方へ行くことにしました。 長島町に入ったところで海が広がりました! あらら〜こりゃきれいじゃないですか〜 なんという海の色ですかねえ〜見たことないです。 またも路肩にバイクを停めて写真撮影ですよ〜 |
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![]() さつまいもドリンク |
島の中にはまったりとした時間が流れてました。 私も道の駅長島で小休止。 めずらしいものがないか物色します。 「さつまいもドリンク」なるものを発見。 繊維質たっぷりで体にいい模様です。さっそく購入します・・・ ・・・ ・・・うん、まあおいしいんじゃないですか(笑) サツマイモのほのかな甘みがぐっとです。 道の駅には長島の歴史について書かれた看板もあり、戦国時代までは長島氏によって治められていたのですが、島津氏に征服されてしまったそうです。 ふむふむ |
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![]() 長島の海岸 |
さっさと移動しないといけないのに海の色がすごすぎて、なかなか前に進めません。 これはうれしい誤算ですよ〜 向こうに見えてるのは天草下島(熊本県)です。 |
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![]() 長島の風景 |
長島の土は赤色。ホントにきれいな色なんです。 晴れた日には海の青さとの対比がまた美しい! |
![]() いやほんとに海がきれいなんですよ〜 |
![]() フェリー入港です。 (約1時間の船旅です) |
いよいよ時間がやばくなってきました。かなりの未練を残しつつ、蔵之元港へと向かいます。 ここからは天草下島にある牛深市へと渡るフェリーがあるのです。 このフェリーもいわゆる「国道フェリー」ってやつで、国道389号線をつないでます。のどかな港の雰囲気が印象的でした。 |
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![]() 戸島(長島〜牛深) |
フェリーは出航し、長島をあとにします。 たくさんの島が浮かぶ海を渡るとそこは熊本県です。 牛深市に到着すると、外海沿いに県道を北上。 国道266号に合流して、再び389号線へ。 ひたすら外海沿いを北上します。 |
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![]() どっかの入り江 |
天草下島は入り江が多くて海岸線が複雑です。 ということで風景も変化に富んでいて、走っていてもなかなか飽きません。 あと「天草・島原の乱」でも分かるように隠れキリシタンが多かった土地柄でもあるので、その関係の史跡や教会があります。 私も一つ教会を見てきましたよv (どこかは忘れました) |
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![]() 島原半島を望む |
島の西海岸をぐ〜っと北上。島の北端までやって来ました。 向こうに島原半島が見えます。 島原へは明日渡ることにして、とりあえず本渡市にある天草YHに泊まることにしました。 このYHの特徴は、かなりの急坂。 バイクでも荷物満載だとかなりつらいですし、途中で止まってしまったら立て直しが難しいくらいのスケールでした。 建物はぼろかったですが掃除は行き届いていて、まずは一安心です。 ペアレントさんに夕日の見物がてら下田温泉に入ってきたらどうかと勧められたので、そうすることにしました。 |
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![]() 下田海岸にて |
空荷でガンガン走ります。 無料になったばかりの天草横断道路を走ると、下田はすぐでした。 早速、夕日の撮影ポイントを探します。 |
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![]() 下田の夕日 |
だいたいこの辺がよかろう〜てな感じで三脚を立て、日没を待ちます。 | |
![]() 下田の夕日 |
う〜ん、いい感じです。 ほどよく出てる雲がまたイイ! ばしゃばしゃ撮ります。 |
![]() 下田の夕日 |
![]() 日没後 |
とうとう日は沈みきってしまいました。 のんびり温泉に入ったあと、宿に戻って夕飯にしました。 ここのペアレントさん、寒いギャグが好きで、5月だというのに凍死寸前まで追い込まれてしまいました。(笑) 危なかったです。(変な人ではないですよ〜念のため) |
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to be continued・・・ | ||
2005.9.3作成 | ||
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