那覇行きの飛行機
 自分の誕生日に仕事はしたくないよなあ〜なんて言いながら、
お休みをゲットした私。
 とある友人から「一緒に石垣島でも行かないか?」とお誘いがあったので、
乗ってみることにしました。
 久しぶりにバイクを置いての旅行です。
 ANAの誕生日割引でチケットをゲットすることにしました。
 あいにく、石垣島直行便には誕生日割引きの設定がなかったので、
那覇で乗り継いで石垣島を目指すことになりました。
 以前に書いたことがあるかもしれませんが、私は飛行機が苦手なんです。
 緊張気味で、当日の朝を迎えました。
 とりあえず関空から、那覇行きの飛行機に搭乗します。
 飛行機が苦にならない友人は、離陸直後から「この飛行機落ちるかも〜」とか言って、
さんざん私をおもちゃにしたあげく、ぐうぐう寝てしまいました。
 残された私は、一人新聞を読みます。(緊張するので寝付けないんです)
 フライトは順調そのもので、途中で足摺岬が見えたりしました。
 関空を出発して約2時間後、那覇国際空港に降り立ちました。
 何でも次の石垣島行きの出発まで時間がないとのこと。
ダッシュで石垣行きの搭乗口に急ぎます。
 息を切らせて搭乗しました。すぐに飛行機は出発し、一路石垣島を目指します。
 ここでも天気は上々で、美しい海が果てしなく続いていました。
 

那覇国際空港近くの海
 
石垣空港にて

石垣空港ターミナル

七三〇交差点のシーサー君
 那覇国際空港からは約50分ほどのフライで、ようやく石垣空港に降り立ちました。
 初めての場所なので、ワクワクしてました。
空港はレンタカーや宿の出迎えの人で、大にぎわいでした。

 「あ、暑いなあ〜」(^^;

 気温は30℃秋から夏へ季節が戻ってしまいました。 
ターミナルで早速半袖に着替えます。
 とりあえず、路線バスで石垣市内へ向かうことにしました。 

かの有名な「ゲロ船」こと
「フェリーよなくに」
 730交差点に到着した我々。とりあえず近くの八重山そばのお店で昼食です。
 飯を食べながら今後の予定を相談。
とりあえず「八重山荘に宿泊予約をして荷物を放り込み、
身軽になって竹富島へ渡ることにしました。
 ビギンの「竹富島であいましょう」の歌を聴いていた私。
 歌に出てくる「コンドイ浜」を自分の目で見てみたかったのです。
 竹富島へは石垣島の離島桟橋から高速船で10分足らず。
あっという間に到着です。
 

カイジ浜

コンドイ・ビーチ1

コンドイ・ビーチ2

竹富島の風景
 竹富島の港では、レンタルバイクの業者さんが、車を止めて観光客に声をかけています。
とりあえずその中の一台に乗り込みました。
 竹富島は島の真ん中に集落があって、そこまで車で移動。
 集落にあるレンタルバイク屋さんで原付を借りることにしました。
とりあえずカイジ浜に向かいます。
 島は思ったより小さくて、高低差もないので、レンタルサイクルで十分でした。(失敗〜)
 カイジ浜星砂の浜とも呼ばれていて、星砂がある(採取は禁止)そうです。
 浜の入り口に、やる気のないアルバイトが、アイスキャンデーを売ってました。
沖縄らしく?黒糖のキャンデーを購入。
 しかし暑いのでみるみる溶けていきます!
予想外の展開に「甘いもの早食い競争」みたいになってしまいました〜
 浜ではお土産物やさんが出ていて、星砂とか売ってました。
とりあえず買ってみました。
 次にいよいよ「コンドイ浜」に移動しました。
「いや〜こりゃきれいだなあ〜」
 海の色がまず違いますよねえ〜この色の海は本州では無理でしょう。
向こうには西表島が見えてました。
 観光客が泳いでいたので、私も泳いで見ました。水温も高いし十分泳げます!
 しかし10月に海水浴なんて、2003年は変な年だなあ
(実は4月にも奄美で泳いでたので、そう思っちゃいました)

牛車がのんびりやって来ました

マンゴーかき氷

その夜の宴会
(そーみんチャンプルー)
 そのあとは、竹富島の集落に移動しました。島の真ん中あたりに低い展望台があって、登ってみることにしました。
 しばし順番待ちのあと、登りはじめたのですが、その階段の急なこと!!
「こりゃはしごじゃないのかい?」
という位でした。
 あまり高さがないので、どこまで見えるのか心配でしたが、そこは隆起珊瑚の平らな島のこと。
結構遠くまで見渡せました。赤瓦の家が続いていて、とてもきれいでしたよ。
 あまりの暑さにちと休憩。パーラー「美ぬ島」(ぱいぬしま)で、冷たいものでも食べることにしました。
 隣の人がかき氷を食べていたのがスゴいうまそうだったので、我々も注文することにしました。
 ここは南の島らしく「マンゴーかき氷」でしょう!!
 出てきたかき氷にびっくり〜!!巨大です。
こんな大きなかき氷だったとは・・・
 しかしおいしかったのと、暑かったので、すべて胃袋に収まってしまいました。
 食べ終わった後、お店にあった三線と、しばらく格闘してみました。
 が、結局あまり弾けずに敗退。そのあとお店の人と方言の話をしたりしていました。
帰りの船の時間も迫ってきたので、レンタルバイクを返しに行くことにしました。
 レンタルのお店から港までは、レンタル店の車で送迎。港からは高速船で石垣島に帰りました。
 その夜は、八重山荘近くのお店で痛飲し、明日のダイビングに備えて早く寝ることにしました。
to be continued・・・
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