エメラルドからつ
 ラーメン食べながら地図(SAでもらったやつ)を見ていて気がついたのですが、
壱岐行きのフェリー乗り場が、呼子から唐津東に変更になってました。
 危ない・・・また無駄足踏むとこでした。
 え?なんでSAの地図見てんだって?
 いや、地図忘れて来ちゃって・・・えへへ。
 そんなこんなで(ごまかす)、唐津東港に到着。
 なんと出港20分前です。
 あわてて乗船券を買いに行きます。

乗船券
 幸い乗船することが出来ました。
 手書きの「バイク250CC」がキュートですよね(笑)
 13:20、船は定刻に出発しました。1時間45分の船旅が始まりました。

唐津城と虹の松原
 フェリーは唐津湾を走ります。
 唐津城虹の松原が見えました。
 右は唐津湾に浮かぶ高島
 有人島で小学校もあるんですよ〜

高島

船内の様子
 船内のほとんどはいす席でした。
 仕事関係の人ばかりのようで、ほとんどの人は寝てました。
 私もちょっくらお昼寝です・・・zzz

壱岐見ゆ
 まったりとしていたら、窓から島影が見えてきました。
 「壱岐だ!」
 島はどんどん大きくなり、やがて印通寺港に入港しました。

印通寺港

壱岐の風景
 壱岐に初上陸
しました〜
(^▽^)
 壱岐は平らな島で、なだらかな丘と、その間にある狭くゆるやかな谷が広がっていました。
 壱岐といえば
「壱岐焼酎

 壱岐は麦焼酎発祥の地なんだそうで、島内には7つの蔵があるそうです。
 まずは玄海酒蔵を見学してきました。
 観光シーズンじゃないせいか、見学コースはのんびりした空気が流れてました。
 

玄海酒蔵

壱岐マップ
 壱岐は複雑な海岸線を持っていて、入り江や小島などの景色が
楽しめそうです。
 島の所々にある観光マップで目星をつけて走ります。
(なんせ地図がないから・・・)

郷ノ浦港
 島を走る国道382号線から離れて郷ノ浦港にやって来ました。
 以前対馬を訪れたとき、フェリーがここ経由だったのです。
(下船はしてませんけど)
 港にかかった大きな橋の上から写真を撮ってみました。
逆光がまぶしかった・・・
 以前はいくつかの町に分かれていた島も、
今は合併して島全体が壱岐市になってます。
 市役所はここ郷ノ浦にあるようです。

カラスじゃないよトンビだよ。
 観光マップで見つけた名所その1にやって来ました。
 まずはゴリラ岩。
 遠くからみた姿がゴリラの横顔そっくりらしい・・・
 確かに似てますね(笑)
突き出た下あごなんかが特徴出してます。
 

ゴリラ岩

鬼の足跡
 ゴリラ岩のすぐ近くには
「鬼の足跡」
 海食によって出来たトンネルと穴なんですが、昔の人は鬼の足跡だと考えたようです。
 いいネーミングです。

鬼の足跡

壱岐の海
 この辺りの海岸は芝生公園のようになっていたので、腰を下ろしてのんびり景色を眺めます・・・
周りはこんな風景です。

 寝転がってみました。
 聞こえるのは波の音と風の音、そしてトンビとカラスの鳴き声だけです・・・

海岸
 この辺の海岸は火山性の岩石で出来ているらしく、真っ黒の岩が続いていました。
 鬼の足跡に日が差し込んできました。
 ヘブンズドアってこんな感じ???
(^^;

ヘブンズドアー
(鍵穴に見えなくもない)

こんな感じです。
 30分くらい寝転がっていたでしょうか・・・
 日が傾いてきたので先を急ぎます。

壱岐の海岸
 複雑な入り江が美しい風景を作り出しています。
壱岐の海岸

猿岩
 猿岩までやって来ました。
 コチラも岩の形が猿の横顔に似ているということで、壱岐の名所になっています。
 私が来たときは3人組の女性グループがいましたが、私を見るとそそくさといなくなりました・・・
私、そんなに怪しいかな・・・orz
 さて、猿岩ですが、はるか西の空を眺めているように見えます。
 ぼーっとしているようでもあり、思索しているようでもあり・・・

近くまで寄ってみる
 猿岩近くまで歩いて行けるようなので行ってみました。
 ここまで近いと猿には見えませんが、玄界灘に立つ荒々しい岩に
岩石フェチも大満足
です。

さらにズーム(笑)

いいなあ〜
 小さな島が連なる景色が、夕焼け色に染まり始めました・・・

間もなく日没
 いよいよ日が陰ってきました。
 さすがにちょっと肌寒くなってきたので、宿に向かいます。

猿岩は何を思う?

おいしいよ!
 温泉付きの国民宿舎でお泊まり。
 宿飯付きなんて久しぶりなので、勝手が分からず苦労しました。
 れんとの晩ご飯公開です。
 この夜は、じい様の団体が遅くまで飲んで騒いでいたので、ちょおっとイライラしました。
 いい年なんだから常識わきまえてね・・・

このあんかけのお魚おいしかった〜
to be continued・・・
2009.11.7作成
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