夜明け前のエブリワン(笑)
 翌朝は4:50入港
 昨日ぎりぎりに飛び乗ったせいで、バイクが繋留されているのはランプの目の前。
 船員さんに接岸前に車両甲板に来ておくように言われていたので、
さっそく車両甲板に向かいます。
 ランプが降ろされると同時に下船。
 次々とフォークリフトが線内に入り、コンテナの荷下ろしを始めます。
 私はエブリワン名瀬港町店に移動。
朝ご飯です。
 

出港直前のフェリーあけぼの
 朝ご飯も済ませて港に戻ってくると、フェリーあけぼのがまだいました。
まもなくランプが上がります

離岸出港
 海水浴するにも時間が早いので、フェリーあけぼのが出港するのを見ていました。
次は徳之島亀徳港です。

港に下ろされた雑誌類
 荷下ろしされた貨物を見ていたら、雑誌の入ったコンテナを発見しました。
 鹿児島〜那覇の航路は生活航路
奄美群島の生活を支えています。

塩で錆びまくったポスト

ちょっとどんより
 この日の予報は「朝方は雷雨の恐れ有り」でした。
 時折、空が光っていました。
海水浴場で落雷に遭うのもどうかと思ったので、しばらく港でぶらぶら。
 4時起きだったもんで、仮眠なんかしておりました。
 ちょっと空が明るくなってきたので、大浜海岸に移動します。

大浜海岸
 この日は日曜日だったので、そこそこ家族連れが来ていました。
(それでも10組くらいかな?)
 結構にぎやかでしたよ。
 私は浮き輪につかまって漂ってみたり、砂で城を作ったりしていました。 

奄美の海はきれいだなあ〜

愛車と海
 奄美の子供たちって
人なつっこいん

ですねえ。
 見ず知らずの中年おやぢの私のところに来ては、
「浮き輪貸してね〜」
と勝手に浮き輪を持ち出したり・・・

かき氷で一休み

生活臭漂う一コマ
「えーい!」
と、私の作った砂の城に跳び蹴りを喰わせて破壊したりと、
実にフリーダムでした(笑)

 ちびっ子ギャングどもの襲撃は、怪しいおやぢを警戒した親御さんが
「こっちにおいで」
と子供達を呼び戻すまで続きました・・・

いつの間にこんなもの出来た?
 お昼前には海から上がって、昼飯を食べに出かけます。
 名瀬市街から30キロほど離れた赤木名にある「みなとや」さんで鶏販をいただく為です。
 久しぶりにやって来たみなとやさんの前には、鶏の像が建っていました。
 ちょっとウケました(笑)

若干店構えが変わった「みなとや」さん

鶏販
 みなとやさんの鶏販はスープが濃い口?でオススメです。
 ささみや椎茸、錦糸卵なんかをご飯にのせて、鶏ガラスープをかけていただきます。
 いつ来てもおいしいですねえ・・・

鶏販発祥のお店

笠利の海
 お腹も一杯になったので、県道602号線を走りながら海を見ます。
 金久から屋仁、佐仁をとおって東海岸へ。

笠利の海

リーフで波が砕けます
 笠利でもこの辺りは珊瑚礁がとてもきれいなのです。
 しばし暑さを忘れて海を見ていました。

あやまる岬方面を眺める

笠利崎灯台
 暑さに耐えきれなくなったので、再び走り出します。
 奄美大島最北端にある笠利崎までやって来ました。
 ここには灯台があります。
 以前来たときは曇り空だったのですが、この日は夏らしく青一色の空。
 白い灯台がよく映えていました。

ありがちな写真ですが(笑)
 県道601号線を南下して、土盛海岸にやって来ました。 
 ここの海もとってもきれいで、お気に入りの場所の一つです。
 3組くらいのグループが泳いでましたが、静かな海でした。

土盛海岸

大浜海岸の夕日と愛車
 暑くなってきたので、とりあえず名瀬市街のホテルにチェックイン。
 1時間ほど休憩してから、大浜海岸に夕日を見に来ました。
 残念ながらこの日は夕焼けは見ることが出来ませんでした。
 奄美大島に部活の遠征に来ているらしい学生さんの団体も残念がっていました。

今日はいまいちでした。

刺身盛り500円です
 奄美や沖縄には「さしみや」というお店があります。
 魚屋とどう違うのか説明しにくいのですが、主に刺身を販売しているのが「さしみや」のようです。
 大浜海岸から帰る途中、小宿にあった古仁屋港直送とかいうお店で、
お刺身盛りを買ってみました。
 結構量があるのに500円でした。
 コンビニでご飯を買いまして、海鮮丼にしてみました。
おいしいお刺身でしたよ!
 お酒はもちろん黒糖焼酎です・・・
れんとのバカンス つづく
2011.8.14作成
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