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![]() 三の丸への道 |
森本儀太夫預かり櫓の下をぐるりと回って城の西側にでます。 ここから城内への坂があるので登っていきます。 古絵図にもこの左側の石垣が描かれています。 |
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![]() 矢穴の跡 |
登ったところはテニス場になっていました。 三の丸を南へと歩いて行きます。 熊本博物館があったので見学してきました。 |
![]() もう一つの坂 |
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![]() 藤崎台球場と護国神社 |
三の丸先端部分には藤崎台球場があります。 このあたりには熊本城ができる以前から藤崎宮という神社があり、門前町が形成されていたそうです。 また、ここには薩摩街道が通っていたため、宿場町にもなっていたそうです。 |
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![]() 二の丸の石垣 |
護国神社を過ぎると二の丸への入り口があります。 | ![]() 空堀は掘り下げられて道路がとおっています。 右側が二の丸 |
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![]() 二の丸虎口 |
二の丸は土塁造りでしたが、この門と台地の地続きになる北側に石垣が築かれていました。 | ![]() 虎口南側の空堀 |
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![]() 二の丸虎口 立派です。 |
虎口を過ぎると二の丸です。 広場が広がっていて、その向こうに西出丸と天守群が見えます。 二の丸には県立美術館があったので、見学とランチ食べてきました。 美術館には細川コレクション(熊本藩主細川家の家宝)を展示する別館があります。 楽しかったですよ。この日は細川護久正室の宏姫(鍋島斉正の娘)のコレクションが展示されていました。 |
![]() 西出丸越しに本丸を見る |
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![]() 桜が咲いていました |
美術館はEVAの展示があったせいか人出が多かったです。 二の丸で桜を見ました。 この年初めての花見になりました。 |
![]() 西出丸塀越しにみる 宇土櫓・小天守・大天守 |
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![]() 熊本城の正門 西大手門と元太鼓櫓 |
西出丸西側を南に向かって歩いて行きます。 | ![]() うーむかっこいいぞ〜 |
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![]() 西大手門前の土橋 |
熊本城はこの日も大賑わいでした。 こんな観光資源を残した(そんなつもりはなかったでしょうが)加藤家と細川家は熊本に貢献しましたね〜 |
![]() 西大手門(復元) |
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![]() 西出丸未申櫓 西出丸南側から見上げる |
西出丸の南側にやって来ました。 ここは一段土地が低くなっているので、出丸を見上げる位置になります。 西出丸の南側、坂を登った先には南大手門が築かれました。 |
![]() 南大手門前 |
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![]() 南大手門(復元) |
南大手門を抜けて西出丸へと入っていきます。 |
![]() 宇土櫓 |
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![]() 頬当御門跡から大天守を見る |
西出丸から本丸へは頬当御門を通っていきます。 ここで入場料を払っていきます。 |
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![]() 平左衛門丸からみる 小天守・大天守 |
加藤家家臣、加藤平左衛門の屋敷があったことから平左衛門丸と呼ばれる郭からは、そびえ立つ天守群を見ることができます。 ここに屋敷を与えられた平左衛門は、さぞや清正の信頼厚い家臣だったのでしょうねえ。 |
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![]() 続櫓 石垣の高さに合わせて建物の高さを調節しています。 |
平左衛門丸には、現存する宇土櫓と続櫓があります。 | ![]() 立派に天守でも通用する宇土櫓 |
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![]() 宇土櫓の石落とし 石垣の曲線がわかるかなあ? |
宇土櫓に久しぶりに登ってみました。 |
![]() 宇土櫓最上階からみる天守群 |
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![]() ここを撮ること人は少ないかも? 小天守北側の石垣と空堀 抜け穴もあるけど見えるかな? |
最上階は眺めもよく、風も吹き抜けて気持ちよかったです。 | ![]() 続櫓と頬当御門 西出丸南大手門と未申櫓も見えます。 |
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![]() 宇土櫓最上階から 西出丸、二の丸を見る |
城正面に位置するだけあって眺めもよかったです。 西南戦争の時はここから西郷軍を監視したのかな?などと妄想も膨らみます(笑) |
![]() 宇土櫓南面 城内からみる宇土櫓もすてきです。 |
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![]() 小天守下にある石段 |
この日は天守群には登らず、本丸をうろうろ。 あまり見る人もいないであろう小天守下の石段を一生懸命見たりしてました。 |
![]() 小天守下にある石段 西出丸との間にある空堀へと降りていきます。 抜け穴もあるそうです。 |
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![]() 家臣のあたりはこの天井 |
本丸御殿だけは見てきました。 本丸御殿の天井は、その部屋に来る人の身分によって格式が違うのですが、そのあたりを見たりしていました。 |
![]() ちょっと身分が上がると 格天井です。 桐の間だったかな? |
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![]() 重臣クラスは折り上げ格天井 (若松の間) |
それにしても見事な復元ですよね。 お金も手間もかかったことは想像に難くないですが、地震でどうなったのかなあ・・・ |
![]() 昭君の間 お殿様のところは 折り上げ格天井に 見事な花々が描かれ、漆が塗られています。 |
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![]() 昭君の間 中国故事に題材を撮った襖絵が描かれたことから この名前がつきました。 |
昭君とは豊臣秀頼卿のことだ、という話もありますが真相はわからないのです。 | ||
![]() 御殿から飯田丸を見下ろす。 ものすごい高さです。 |
朝一から熊本城をうろうろ。 お昼過ぎてまだ本丸におります(笑) |
![]() 本丸御殿杉戸 |
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201503九州城巡り 続く | |||
2016.11.27作成 | |||
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