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![]() 山陽本線 |
勝山御殿を後にして国道2号線まで戻ってきました。 お城で予定が押したため、時間短縮で小月ICから中国自動車道へ。 美祢東JCTから小郡萩道路を走って萩に向かいます。 |
![]() 国道490号線 |
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![]() 光國本店 結構細い道なのでわかりにくい |
県民バラエティー番組でも紹介された 「夏みかん丸漬け」 を食べてみたくて紹介されていたお店にお邪魔したのですが、あいにくの定休日・・・ 私の旅行でよくあるお約束です (^^; |
![]() 本日定休日でした・・・ |
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![]() 萩の古い町並み |
しょうがないので、前回の山口訪問で感動した 「豆子郎」 を買いに萩店を訪問。 ゲットしてまいりました。 |
![]() 豆子郎 |
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![]() ん? |
さて、萩の街から出発しようと吉田町の交差点を左折すると、先ほど定休日だった光國本店とよく似たお店が。 ここなら 「夏みかん丸漬け」 を売ってるかもしれないってことで、よってみました。 |
![]() なんか似たようなお店だな |
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![]() こんな箱に入ってます |
ありましたよ! 夏みかんの丸漬け! ゲットできました。 相方さんと大感激でございます。 |
![]() 開けるとこんな感じ |
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![]() 切ったらこんな感じ 中身は羊羹 |
後日調べてみると、光國本店とは親戚筋のお店だそうで、何代か前に分家したお店のようです。 微妙に味が違うと話もありますし、どっちが本家なのかも微妙でありますが、買えるところで買って帰るしかないわけで。 お家で食べて見たらとってもおいしかったです。 また食べたい一品でした。 でも萩は遠いなあ・・・・ |
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![]() お刺身定食 |
お目当てのお菓子をゲットできて興奮冷めやらぬまま、道の駅萩シーマートへ。 中の飲食店で、お刺身定食と、甘鯛のお寿司をいただきました。 お昼から贅沢でございます。 |
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![]() 萩の港 |
ようやく萩市街を出発しまして、国道191号線を東へと走ります。 | ![]() 国道191号線 |
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![]() 国道191号線 |
このあたりは北長門海岸国定公園に指定されるほどの風光明媚な海岸です。 | ![]() 北長門海岸国定公園 |
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![]() 日本海 |
もう何回も走ってますが、何度来てもいいところです。 | ![]() 国道191号線 |
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![]() 災害復旧工事中 |
島根県境にほど近い江崎で県道14号線に入ります。 このあたりは平成25年の大雨でひどい被害のあったところです。 |
![]() 農村風景です。 |
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![]() 澄川酒造 奥のビル?は水害後に建てられた建物です。 |
澄川酒造までやって来ました。ここは「東洋美人」の蔵元です。 自分用とお土産用にお酒を買い込みました。 県道14号線を西に走って国道315号線へ。 途中で県道13号線に入って島根県に突入しました。 |
![]() ここから島根県 |
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![]() 県道13号線 |
津和野の道の駅でお土産を物色。 その後リフト乗り場の駐車場に車を停めて、津和野城へのリフトに乗ります。 |
![]() リフト |
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![]() 石州瓦の美しい町並み |
何度か紹介している津和野城です。 | ![]() 中世に掘られた堀切跡 |
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![]() 出丸 |
このあたりは吉見氏が治めていた地域で、津和野城も鎌倉時代末期には存在していたようです。 津和野城の縄張りは、この頃からあまり変わっていないようで、中世山城の雰囲気を残しています。 尾根筋にある出丸もそうで、本城とは独立した位置にあってその形も不等辺多角形で、もともとあった地形を利用して築かれています。 比高200mの山頂にあるため、大型の建物を築くことが難しいため、工夫されていました。 三段櫓は、平櫓を三段に築き、見る角度によっては三重櫓に見えるという視覚効果を狙っています。 |
![]() 出丸 |
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![]() 出丸からの眺め |
![]() 三段櫓跡 |
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![]() 三の丸北端、海老櫓跡 |
三の丸の北端にはコの字型の櫓が築かれ、海老櫓と呼ばれていました。 なかなかおもしろいネーミングですよね。 |
![]() 西門跡 三の丸西側の門 |
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![]() 三の丸から見る 天守台、三十間台 |
津和野城の天守台は本丸の一段低いところにあります。 ここには三重の天守があったようですが、1686年の落雷で焼失しています。 本丸の一番高いところは三十間台と呼ばれ、その南側には人質曲輪がありました。 |
![]() 人質曲輪の高石垣と三十間台 |
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![]() 天守台から三の丸を見る |
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![]() 三の丸南門跡 向こうに見えるのは人質曲輪と三十間台 |
![]() 三十間台から人質曲輪、三の丸を見下ろす |
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![]() 三十間台から津和野を見下ろす |
三十間台にはさわやかな風が吹いていて、汗が引いていきます。 ここの眺めは最高ですね。 石州瓦の赤い屋根が美しいです。 |
![]() 本丸北門 |
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![]() 物見櫓 |
城主は普段は山下の屋敷に住んでいました。 その屋敷の長屋が現存しています。 |
![]() 津和野駅 |
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![]() 津和野の町並み |
リフトを降りてきたらけっこういい時間。 今回は夕食時間が決まっているので、予定が押して参りました。 仕方ないので津和野の街は車でくるっと回るだけ。 |
![]() いい感じです |
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![]() 鯉が泳いでいる通り |
それでも結構楽しめました。 時間も遅いので人出も少なめでしたし。 さて、宿に向かって急ぎますよお〜 |
![]() 国道9号線を北上 |
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![]() 日が傾いてきました |
お宿は浜田市の旭温泉。 まだ結構距離があります。 |
![]() 浜田市に入ります |
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![]() このお酒大好き |
走っているうちに日没間近です。 夕食間に合うかな? |
![]() 急げ〜 |
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![]() 日が暮れます |
ようやく到着。 「旭温泉 かくれの里ゆかり」です。 |
![]() お宿に到着 |
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![]() 御抹茶いただきます |
普段、合宿のような旅行におつきあいいただいている相方さんに、普通?の旅行を味わっていただこうと、今回の宿をご用意しました。 新門司からここまでの走行距離がすでに合宿っていうのは内緒です。 |
![]() 奮発して部屋風呂付きにしてみました |
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![]() 今夜のお食事 |
夕飯も珍しく旅行らしい御飯でございます。 地元の食材を使ったおいしいお食事でした。 |
![]() 揚げ物もあつあつ |
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![]() 釜飯 |
部屋食なのに、結構コース並にメニューが運ばれてきて、どれも熱々でおいしかったです。 |
![]() これもまたおいしく |
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![]() 茶碗蒸し |
お風呂といい、御飯といい、珍しく贅沢した夜でした。 | ![]() お吸い物 |
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山陰お大尽旅行(当社比) 続く | |||
2017.6.10作成 | |||
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