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![]() 伊賀盆地は田植えが 終わってました。 |
さて2017年5月も間もなく終わろうという頃。 GWの予備日で有休入れてたんですが、こちらも天気予報はオールグリーン!てなことに相成りまして。 これは行かないと!ってことで、再び東海道の旅に出発しました。 5月も後半となると日差しが強くて肌がじりじりします。 |
![]() 愛知県に入ります |
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![]() 豊田市に入ります。 伊勢湾岸道にて |
![]() ここは岡崎市 松平家ゆかりの岩津城跡です。 |
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![]() 浜名湖! |
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![]() 航空自衛隊浜松基地 の訓練機 |
お昼はどうしても食べたいものがあったので、ひたすら高速道路を走りまして、浜松西ICを降りました。 浜松駅近くまで一気に下って駅南側に侵入します。 |
![]() 浜松は餃子の街 宇都宮と熾烈な戦いを演じています。 |
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![]() 平日にもかかわらず行列が |
どんぴしゃ!お昼前にお店に到着しました。 浜松は餃子で有名な街。むつぎくさんで餃子をいただきます! |
![]() 営業中ですよ |
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![]() 感動の浜松餃子とご対面! |
相方さんとメニューを見ていましたが、せっかく来たので私は特大(20コ、1200円)と半ライスと味噌汁を注文しました。 相方さんもなんと大(16コ、960円)を注文。後に続きます。 こんがりきつね色に焼けた、けっこう大きな餃子と初対面! 「いただきまーす!!」 ぱくぱくおいしくいただきました。お腹いっぱいになりました。 ほんとは前回浜松でゴールして、ビール片手に餃子を食べたかったのですが、 まあいいでしょう。 浜松餃子はもやしがトッピングされていることが多いようです。丸い形に焼き上げるのも特徴かな。 さて、お腹いっぱいになったし、ちょっと西に戻ります。 |
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![]() スズキ自動車本社 |
前回の中断地点、高塚まで戻ってきました。 全然知らなかったのですが、高塚にはスズキ自動車本社がありまして、スズキ歴史館ってのもあるようです。(相方さん調べ) 見学予約をしていたので、少し寄り道していくことにしました。 |
![]() 刀にまたがってみました |
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![]() スイフト 北海道でレンタカーに乗りました。 燃費もいいし、いい車ですよね |
歴史館にはいろんな車やバイクがたくさん展示されていました。 若かりし頃はやった「カタナ」が入り口横に展示されていたので、またがってきました。 他にも隼とか・・・ |
![]() 隼にまたがる相方さん (注:免許はありません) |
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![]() MOTO GP2017 参戦車 |
レース用マシンなんかも展示ありました。 | ![]() 1993ラッキーストライク K・シュワンツがチャンピオン獲得した ときのバイクだそうです。 |
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![]() こちらが原動機付自転車 まさに自転車ですよね。 今の若い人これ知らないから 原付の意味分からないよね。 |
スズキの過去車両もたくさん展示されてました。 スズキと言えば「軽」ですが、その元祖も展示されていましたよ~ Aピラーの三角窓に郷愁を感じるあたりがオヤジですねえ・・・ |
![]() スズキライト 昭和30年にデビューした スズキ初の乗用車です。 軽自動車の元祖だそうで。 |
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![]() ダブルフロントライト! 昔、こんな自転車はやりましたね。 友達がうらやましかった・・・ |
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![]() 初代ジムニー 昭和45年(1970年)登場 |
ある意味スズキの顔になった 「ジムニー」 の初代も展示されていました。 初代のエンジンは359CC、2サイクルだったのです。 初代アルトはよく覚えてます。 昭和54年(1979年)登場で、よくCM流れてましたね。 |
![]() 出た!初代アルト 名前の由来は「あると便利」から だそうで、小林製薬のネーミングに 通じるものがありますね。 「47万円!」 の価格にびっくりしたものです。 この頃からセカンドカーが 普及しだしました。 |
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![]() ジムニー(2台目) |
今でも人気が高い ジムニー(2代目)です。 登場は昭和56年(1981年)ですが、今でも大事に乗ってる方多いですよね! そのせいか、4代目はこの2代目に戻ったようなデザインになりました。 写真はソフトトップ(幌屋根)のジムニーです。 |
![]() 運転席はまずまずですが |
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![]() 後席はおまけです。 もちろん4ナンバー |
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![]() ガンマ 流行ったな~ 2サイクルエンジンでした。 |
バイクもたくさん展示されてました。 | ![]() こちらはGSX-R 4サイクルエンジン |
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![]() カプチーノ バブル時代に販売された 2シータ-ソフトトップの軽自動車 今でも時々見かけます。 |
1991年に登場したカプチーノとか、スズキの看板商品であるキャリーも展示されてました。 あと、お土産にハスラーのミニカーもらいました。 ちょっとうれしかったりします。 |
![]() スズキのキャリー 軽トラ市なんてイベントあるそうです。 |
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![]() 買った! |
せっかく来たので記念にキーホルダー買いました。 湯飲みもほしかったのですが・・・ |
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![]() 高塚駅 |
すっかり長居しまして、相方さんにめちゃ怒られました。 前回の中断地点である高塚駅前までやって来て、駅前駐車場に車を停めまして、東海道の旅を再開しました。 |
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![]() とりあえず国道257号線を東に歩きます。 |
高塚駅から国道257号線に出てきまして、東に歩き出します。 すぐ近くに喜暮里(浜松餃子のお店)を見つけました。 また次回食べに来ることにしました。 |
![]() 熊野神社 紀州熊野大社の流れを汲む神社 |
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![]() こちらは村社熊野神社 この辺りに高札場があったそうです。 |
国道をてくてくと歩きます。 浜松藩領との境目をしめす石碑がありました。 ここから浜松藩内です。 |
![]() これより東 浜松領 |
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![]() 諏訪神社 |
慶安元年(1648年)に幕府より3石を下賜されています。 その朱印状の写しが残っているそうです。 |
![]() 東海道 名残松 |
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![]() 街道らしい松並木 |
街道らしい風情が残っていました。 | ![]() もうすぐ東若林交差点 |
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![]() 二つ御堂 |
若林一里塚(日本橋まで66里)近くに二つ御堂がありました。 奥州平泉の藤原秀衡にまつわる御堂だそうです。 ここから八丁畷と呼ばれていた直線の街道が続きます。 新幹線と東海道本線の高架下をくぐってしばらく行くと番所跡がありました。 ここから浜松宿です。浜松は5~7万石クラスの譜代大名が頻繁に入れ替わっていた城下町でもありました。 連尺交差点が浜松城大手門跡、そこで東海道は直角に東に折れます。 |
![]() 連尺交差点 浜松城大手門跡です。 |
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![]() 大河ドラマで有名になりましたね |
今日は前回積み残した浜松宿までを歩く予定でしたが、まだ時間があるので次の駅まで距離を伸ばして置くことにしました。 | ![]() 浜松のランドマーク アクトシティ 高さ212.77m ハーモニカがモチーフだそうで |
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![]() 浜松宿外木戸跡 ここが浜松宿東口でした。 |
浜松宿は浜松城の城下町でもあったために大変賑わったそうで、本陣が6軒、旅籠が94軒あったそうです。 | ![]() マンホール |
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![]() 浜松宿 冬枯れの図 遠くに浜松城が見え、 たき火で暖をを取ってます。 |
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![]() あら久しぶり |
今はあまり宿場町、城下町の風情は残していません。 | ![]() 町屋 |
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![]() 馬込一里塚跡 日本橋まで65里(260km)です。 |
馬米の一里塚を過ぎて国道152号線を東にてくてく歩いて行きます。 日が傾いてきました。 浜松酒造がありました。明治4年創業の蔵で、浜松城にちなんだ「出世城」というお酒を造ってます。 |
![]() こんにゃくやさん |
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![]() 浜松酒造 |
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![]() 名残松 |
街道は国道152号線を離れて県道312号線になりました。 | ![]() そ~んなやつおらんやろ? |
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![]() 所々に名残松が |
天竜川駅入り口交差点を右折して天竜川駅へ。 ここから車を停めた高塚駅まで戻ることにしました。 この日は結局12km歩きました。 浜松駅で途中下車。遠鉄百貨店地下で地元のお土産を物色しました。 |
![]() 天竜川駅にて 貨物列車がやって来ました |
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![]() 浜松名物 みそまんじゅう 黒糖を練り込んだ皮が お味噌の色なので この名前になりました。 |
デパ地下にあったサンマルコのカレーが晩ご飯となりました。 四日市に引き続いて2回目です。 もっといいもの食べたかったけど、うなぎはGWに食べたしなあ・・・ |
![]() 高塚まで戻って この日の宿泊地掛川まで移動します。 |
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![]() 宿でくずシャリ食べました。 |
静岡名物といえば、某県民バラエティで紹介されていた くずシャリ でしょう! 遠鉄百貨店で売っていたので思わず買ってしまいました。 人生初くずシャリで感動しました。 |
![]() 葛で固めてあるので、 溶けても崩れないのがいい感じ。 しゃりしゃり食べてもよし、 少し溶けたところで葛の食感を 楽しんで食べるもよし |
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![]() しだいずみ にゃんかっぷ 純米酒です。 |
今宵の晩酌は藤枝市の蔵元のお酒。 志太泉酒造さんのお酒です。 |
![]() なかなかかわいいカップです。 |
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東海道をゆく 続く | |||
2018.8.5作成 | |||
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